だんだん家に慣れてきた子犬は自己主張が出てきます。『吠え癖』・『噛み癖』は殆どの方が悩むところだと 思います。噛み癖は特に困るもので、子犬の歯は尖っていて軽くかまれても痛い!早く直したいですね。 1. 強く噛んで来たらマズル(口吻)を持ち、『ダメ!』と言って叱る。 叱り方はこれが一番オーソドックスですね。目をしっかり見て低い声で短く。 噛むのを止めたら褒めてやりましょう。初めは褒められていることを認識させる為に、 オーバーなくらいで構いませんので、褒めてあげてください。 でも構って欲しくてわざと噛んでくる子もいるので、性格を見ながら実行してください。 2. 噛まれた時に、グーで口の奥まで手を入れる。 ちょっと可哀想ですが、噛むとろくでもない事が起きる、苦しいと覚えさせれば噛む事はなくなります。 しかも、犬は口の中に何か押し込まれると吐き出す習性があります。 なので手を入れれば必然的に噛む前に手を離してくれるでしょう。手を引っこ抜こうとすると、 逆に離すまいとして余計に噛まれてしまうので気をつけてください。 3. 無視。 犬は、叩かれたことは一生忘れません。「その手がボクを痛くした。」と覚えています。 叱る事も構っているのと同じ。叱られるのに慣れたらわざと噛んで来るかも知れません。 もともと群れで生活していた犬は、無視をされるのが一番つらい。 だから他のいたずらの時もそうですが、無視をしてください。 目を合わせずそのワンちゃんの名前も会話に出さないで、しばらく無視します。 反省したようであれば名前を呼んで、撫でてやりましょう。 4. おもちゃやコングを与える。 歯の生え変わり時期で噛む甘噛みはおもちゃや犬用ガム、コングを与える事でおさまることもあります。 コングとは天然のゴムで出来ており、中の空洞部分にドライフードやおやつを詰められるようになっている もので、知能玩具でもありしつけ用品でもあります。 お留守番時に渡しておけば、フードを取り出すのに夢中で一人でお留守番するのも嫌がりませんし、 おやつが食べれるという嬉しさから人の手や家具を噛む事もなくなります。歯磨き効果もあり、 アゴの強化ストレス発散などなど、いいことがいっぱいですが、 わんちゃんによって夢中になることならない子がいますので、 持ってる人が周りにいれば試させてもらってからの方がいいですね。 おもちゃであれば、歯磨きの出来るタイプが理想です。 縄を編んであるものやヘチマで出来ているものなど、色んなものがあります。音の出るものも飽きにくいです。 そうして『噛んでいいもの』、『噛んではいけないもの』のメリハリをつけてあげましょう。 5.天罰方式。 『コングもガムも興味を持ってくれなかった!』という場合にはこれを試してみましょう。犬が噛んだ瞬間に、 犬の目を見ないで空のペットボトルをなるべく大きな音が出るように床に投げます。 この時、犬に人間がやってることを気付かれてはいけません。2人ペアだと楽かもしれません。 犬は大きな音が苦手。何で噛むと必ず大きな音がするのかがわからないのですぐに止めるようになります。